水墨画。渓流

水墨画。渓流

その1「適当力」

その2「要点の抽出」

の続きです。

今回は、スケッチをするときに意識をするだけで変わる、簡単なコツみたいなものを書かせていただきます。

 

絵には「消失点」や「アイレベル」というのがあるというのをご存知でしょうか。

「消失点」とは、実際のものでは平行線になっているものを平行でなく描く際に、その線が交わる点である。(wikipedea)

「アイレベル」とは、人が立った時の目の高さのこと。

この2つを意識するだけで、スケッチが格段によくなります。

上記の2点は、実際に自然界にあるものというわけではなく、先人たちの知恵みたいなもので、

深く知ろうと思えば、このブログなんかよりももっと詳しいサイトがいっぱいありますので、検索してみてください。

 

さて、それでは、この2点をどう使うかといいますと、

「スケッチを描き始める前に、消失点とアイレベルを簡単に定める」

のです。説明もなく無茶な……と思われるかもしれませんが、まあ、やってみて試行錯誤するものです(?)

今回載せているのは、キャラもなにもいない水墨画ですが、この絵に消失点とアイレベルを定めてみましょう。

消失点(青の中心)とアイレベル(赤線)

消失点(青の中心)とアイレベル(赤線)

と、上のようになります。かなり適当です。ごめんなさい。

上の絵から「消失点は1点に集中し、アイレベルは消失点上にある」

というのがわかります。

こういう、「人類が見つけた知恵」みたいなものを活用すると、

絵に説得力(この絵はだまし絵じゃないよみたいな力)を持たせることができるのです。

 

アイレベルを設定すると、もう一つ知恵が使えます。

それは、「アイレベルより上はモノの底が見えて、下は天井が見える」

というものです。アイレベルとは人が普通にみてるところなのですから、

それより下は筒などがあれば、筒の上側が、それより上は、筒の下側がみえるようになります。

つまり、アイレベルより、下ではモノの底は見えませんし、

アイレベルより上では、天井が見えません。これを意識すると、さらに説得力を持たせることができます。

 

なんだか難しい感じになってしまった感じはありまくりな感じですが、

これにて、とりあえずのスケッチの話は終わらさせていただきます。

わからない単語とかは自分で調べてチャレンジしてみてください。

その足がかり程度になれば嬉しいなぁと思っております。